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和包丁と洋包丁の違いって?包丁の種類を調べてみた

料理にはなくてはならない存在である包丁。
同じメーカーからも様々な種類の包丁が販売されており、値段も100円のものから数十万円のものまでと多岐に渡ります。
種類が多すぎてお店で悩んでしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、数ある包丁の種類について調べてみました。
一般的に使用されるものをメインにまとめてみましたので、少しでも包丁選びの参考になれば幸いです。


和包丁

日本の家庭で主に使用される包丁は、「和包丁」と「洋包丁」に分類することができます。
和包丁とは見ての通り、日本で独自に生み出された包丁のことです。
日本刀を原型に作られており、その切れ味の鋭さは世界でも認められています。

洋包丁との大きな違いを挙げるならば、和包丁は片刃、洋包丁は両刃という点です。
全てに当てはまるわけではありませんが、傾向としてはそのようになります。

片刃は扱いが難しい反面、素材の断面の組織を壊さず切断することができる為、切断面を美しく保つことが可能。
鮮度と美しさを求められる日本料理には、和包丁はなくてはならない存在です。

1.出刃包丁

出刃包丁(でばぼうちょう)は主に魚を下す際に使用します。
刃元が厚く重い作りになっているので、体重を乗せ骨ごと叩き切ることも可能です。
昔は一家にひとつは置いてあった、最もポピュラーな和包丁と言えます。

2.刺身包丁

その名の通り、刺身を作る為の包丁である刺身包丁。
関東と関西とで形が大きく異なることが特徴ですが、どちらも細長いフォルムをしている点は共通しています。
素材を「引き切る」ことに特化した和包丁です。

3.菜切り包丁

こちらも読んで字の如し、野菜を切ることに向いている包丁です。
刃先が丸く(もしくは無い場合もある)刃が直線なので、切り残しなくぶつ切りにすることができます。
直線ゆえに刃を研ぎやすいというメリットもあります。

洋包丁

次は洋包丁についてご紹介します。

洋包丁とはヨーロッパ圏で生まれた、洋風料理のための包丁を指します。
特徴としては、和包丁のところでも書きましたが、刃が両刃であること。
また、1つの包丁で様々な用途を兼ねることができるということです。

素材や用途によって包丁を持ち替える手間が必要なく、今では一般家庭で使用される包丁のほとんどが洋包丁となります。

1.三徳包丁
洋包丁の中でも最も多くの家庭で使用されているのが三徳包丁(さんとくほうちょう)です。
三徳とは肉・魚・野菜全てに活用することができるという意味で、これさえあればどんな食材にも対応することができます。
最初の一本はまず三徳包丁がおすすめです。

2.牛刀
形状は三徳包丁と似ていますが、切っ先が鋭いフォルムをしています。
名前から肉専用と思われがちですが、慣れてしまえばこれ一本でまかなえる程万能な洋包丁です。
三徳包丁よりも牛刀を常用する人もいます。

3.ペティナイフ
牛刀をそのまま小さくしたような洋包丁がペティナイフです。
万能な点に変わりはなく、繊細な作業や食材が小さい場合はペティナイフの方が向いている場合もあります。
小さく軽いので、女性は三徳包丁や牛刀代わりに使ってみるのもおすすめです。

他にも包丁の種類は様々

一般的に使用される包丁の種類についてまとめてみましたが、この他にも様々な包丁が存在しています。
鎌形薄刃包丁や蛸引き包丁、骨すきナイフに冷凍ナイフなど耳慣れないものも多数あり、知れば知る程包丁の奥深さに惹かれるはずです。

ホームセンターやデパートにも多くの包丁が販売されていますので、気になる人は一度覗いてみてはいかがでしょうか。
包丁の用途を知ったことで、眺めているだけで楽しい気持ちになるかもしれません。

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