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和の場所と技術があふれる場所。

ルールと自由のなかで、チカラあるコピーは生まれる。

営業(以下、営)
「先輩、『十分』と『充分』、どっち使ったらいいかクライアントに聞かれたんですけど、
意味違うんですか?」

コピーライター(以下、コ)

「『十分』はちょうどいっぱいって意味で、『充分』はそれより多く満ちている状態かな。
『十二分』って感じ。でも一般的には『十分』を使ったほうがいいよ」

「なるほど。そういえば、いつも校正で『下さい』を『ください』って
ひらがなに直すのはなぜですか?」

「『下さい』は物を求めるとき、『ください』は動作を依頼するときだから、
『お召し上がり下さい』とは書かないの」

「へー。じゃあ『鑑賞』と『観賞』、『特長』と『特徴』、『温かい』と『暖かい』の違いって…」

「辞書を引きたまえ」

誤字はもちろんNGですが、一見どっちでもいいような同音異義語にも意味があり、間違えることは許されません。
ただコピーライターの仕事としては、日本語のルールを守りつつ、最終的には読み手に“伝える”という使命があります。
平仮名やカタカナ、漢字にアルファベット、英語などの外国語、方言、擬音語や擬態語、ときには造語もありの世界のなかで、字面のバランスを考え、媒体にあわせた効果的な言葉を探せる自由さもあるのです。

1年間に1人のコピーライターが担当する案件数は平均179.5件。
1つの案件にタイトルやキャッチ、リードなど作業項目は複数存在し、それぞれに何案も提案することがあるので、コピー総数は倍以上に。
数が多ければいいというものではありませんが、言えるのは、そのくらいの勢いで日々言葉と向き合い、生まれたコピーのチカラを信じているということ。そのチカラで、飲食店の繁栄に貢献したいのです。

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