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和の話題と技術があふれる場所 うれてく

和の場所と技術があふれる場所。

ひとを鼓舞させる「音」

和太鼓と聞いて真っ先に何を思い浮かべますか?
お祭り、歌舞伎、神道、開会式、パワー、鉢巻、etc・・・
形、音の大きさ、パフォーマンス、どれをとっても圧倒的な存在感を魅せるイメージですが、それもそのはず、太鼓の鼓動は人を奮い立たせる性質があるんだとか。

太鼓の音を聞くと、なんだかテンションが上がってくる気持ちになりますよね。
その祖先は縄文時代にまで遡ると言われています。
その頃は情報伝達のいち手段だったようですが、近年まで時報に使われていたのはやはり太鼓のもつアタック音のインパクトと残響が大事な情報の伝達手段として適していたのでしょう。

太鼓の胴体にはケヤキやナラ、音を鳴らす皮面には牛の皮を使用し、
桴(ばち)は用途によりカシやヒノキが使われるのが一般的のようです。

こういった木材もだんだんと不足し、太鼓のみならず木を使用した楽器メーカーは試行錯誤のようですね。
海外のある楽器メーカーは使われなくなった野外音楽堂などのベンチに使われている板を楽器のボディ用に加工するなど、斬新な試みで世間から注目されているところもあります。

太鼓を作る側も、それを演奏する側も職人技。
伝統的な日本の文化を次の時代へ繋げていってほしいと思います。

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