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和の場所と技術があふれる場所。

食玩

お菓子についているオマケ、食玩ですね。
子供の頃はキャラメル食べながらおまけを楽しんだり、もはや中身ほとんどプラモデルでは?
というぐらい、お菓子は小さなガム1個入っていたものまで記憶にあります。

 

この食玩の歴史、いつからなのだろうかと調べてみると
江戸時代までさかのぼりました。

 

富山の薬売り、置き薬ですね、そのときにお土産として
浮世絵や用法などを示した、絵を配っていたとそれが走りとのこと。
子供には紙風船などの玩具も提供していたようです。

 

それから時代は進み、1899年(明治32年)村井兄弟商会さんのタバコにタバコカードが付き始めました。
アメリカのタバコ販促を真似たもので、これが日本の商業食玩の実質的な始祖。
子供がカード目当てにタバコを吸うことが問題視され、翌年未成年者喫煙禁止法が成立。

 

このおまけ欲しさに問題行動に発展する様は、現代でも通じていて面白いですね。
始祖たる所以を感じずにはいられません。

 

さて、そんな、江戸時代を走りに、現代まで脈々と紡いできた食玩の歴史
今の食玩はどんなものかと、コンビニで眺めてみると、
普段なかなか目に留まりませんでしたが、あるものですね、
こども用から、大人向けと思わしきものまで並んでいました。

 

この現代の食玩をとりまく環境は
ちょうど、10月からの軽減税率の影響を受けています。

 

国税庁の指針によると、食玩は税抜き価格が1万円以下で、
価格のうち食品の割合が3分の2以上なら軽減税率が適用される…と。
お菓子と玩具の比率で、税率が変わるのです。
ちなみにチョコエッグ(フルタ製菓)は、税率を10%に設定とのこと。

 

ナルホドこれは問題。冒頭の一目でわかる比率のお菓子ならまだしも、
そうでないものは悩ましいですね。10月以降、レシート眺めながら
そのへんに思いを馳せてみるのもアリかなと。

 

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